インフォメーション

長期休暇前の防犯ワンポイントアドバイス その3

企業・店舗の防犯対策

安美前はバタバタと忙しくついつい忘れがちになりますが、下記に関しては徹底して確認しておきましょう。

窓、扉の戸締りの確認をしっかりと。

特にトイレ、2階、3階等の窓の閉め忘れに注意してください。2階、3階からも隣の建物やガレージを足場に上がる事ができるので「絶対入られない」と過信しない事が大切です。

・窓、扉がツーロック以上になっているか確認しましょう。

なっていない場合には破壊工作に強い補助錠を取り付けるようにしましょう。

・植木の剪定等は済ませ、道路からの見通しを良くしましょう。

・金庫の鍵や貴重品の保管状況の確認を行ってください。

金庫の暗証番号等を貼らないようにしてください。金庫は防犯金庫を選ぶようにしましょう。過信して何でも入れてはいけません。金庫が簡単に外に持ち出せないようアン カーで固定し、前に大きな家具などを置いておくようにしましょう。金庫の鍵の保管場所は鍵のかかる場所にし、厳重に管理をしてください。管理者が保管場所の鍵を所有すること。

・退社した社員がいる場合には暗証番号や鍵の保管場所等を変更しましょう。

これは長期休暇前ではなく、本来退社した後すぐに行う必要があります。

・金庫の中に現金を残しておかないようにしましょう。

現金は全て銀行に預金してください。特に最終日の売上金に関して注意を。

・レジスターは鍵を閉めず開けっ放しに。

現金を残しておかないようにしましょう。

・通帳、印鑑等は同じ場所に保管しないようにしましょう。

・切手等の保管も鍵のかかる書庫等に保管するようにしましょう。

・ショーケース内の商品や展示物は金庫内に保管を。

・シャッターを閉め、シャッターにはシャッター開閉検知センサーを設置しましょう。

・パソコンや書類などの管理をきちんと行いましょう。

パソコン、ノートパソコンのパスワードの設定をきちんと行い、保管してください。パソコンにパスワードが貼り付けられていないか再度確認を。ノートパソコンも換金できるため、狙われる事があります。中に個人情報が入っている場合には注意してください。

・パソコンのウイルス対策が万全か再度確認してください。

・個人情報を記載した書類等の保管を徹底。

個人情報が盗まれると被害者なのに加害者となってしまうため注意してください。

・各機器の電源スイッチの「切」忘れ、コンセントの抜き忘れがないかチェック。

・吸い殻の処理を徹底しましょう。

・ガスの元栓を締めておきましょう。

・ゴミ箱、ゴミ袋、雑誌、段ボール箱等は建物内に入れましょう。

放火されるようなものを建物周辺に置かないように注意してください。

・はしご、ブロックなど足場になりそうな物を建物周辺に置かないようにしましょう。

・駐車場内の車の確認を。

社用車やトラックは、道路から見通しの良い場所に留め、社内に予備キーや書類、荷物等が置きっぱなしになっていないか確認してください。車の鍵も鍵のかかる保管場所に保管している事を確認し、管理者が鍵を所有してください。また、自転車盗難防止装置を設置するようにしましょう。

・防犯カメラ、防犯システム等の動作確認を事前に行ってください。

・警備責任者による最終防犯確認の実施を行ってください。

・防犯システム、警備システム等の最終セットを忘れないようにしましょう。

「自主機械警備システムNEXT」なら、携帯電話でセット・解除の状況確認ができ、万が一セット忘れの場合には携帯電話からセットできるのでより安心です。

・非常時連絡網の周知徹底を。

・休暇中の連絡先の確認をするようにしましょう。