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長期休暇前の防犯ワンポイントアドバイス その2

一般家庭・マンションの防犯対策

帰省や旅行などに行く前に、下記に関しては徹底しておきましょう。


・旅行計画や不在であることがわかる情報をSNSで公開しないようにしましょう。

犯罪者がそうした情報を元に侵入先にする可能性もあります。子供達にも、SNS等で休暇の詳細を発表しない よう注意をしてください。SNSで写真に撮影場所が分かるタグを付けないようにしてください。特定の人が写真を閲覧できるように設定するのも良いでしょう。

・郵便受けに郵便物を溜めないようにしましょう。

郵便物が溜まっていると、不在中だと分かってしまいます。長期不在になる場合、新聞・郵便物を止めるようにしましょう。

・洗濯物は全て取り込んでおきましょう。

干す場合は外から見えない場所に干すようにしてください(夜遅くまで洗濯物が干しっぱなしというのは、泥棒がチェックするポイントです)。

・窓、扉の戸締り確認をしっかりと。

特にトイレ、ふろ場、踊り場、2階等の窓の閉め忘れに注意してください。2階や3階からも隣の建物やガレージを足場に上がる事ができる為「絶対入られない」と過信しない事が大切です。

・窓、扉がツーロック以上になっているか確認しましょう。

なっていない場合には破壊工作に強い補助錠を取り付けるようにしましょう。

・カーテンは閉めるようにしましょう。

室内が外から見えないようにします。

・植木の剪定等は済ませ、道路からの見通しをよくしましょう。

・留守番電話に「○日まで留守です」とは入れないようにしましょう。

携帯電話で受信できるようにセットしておくと良いでしょう。

・屋外、室内の照明を自動点灯できるようにタイマーセット。

夜には必ず照明が点灯するようにしましょう。夜になっても室内照明が点かない事も泥棒がチェックするポイントです。

・ガレージにシャッターがある場合には閉めておきましょう。

ガレージが開いたままというのも泥棒がチェックするポイントです。

・金庫の鍵や貴重品の保管状況の確認を行ってください。

金庫の暗証番号等を貼らないようにしてください。金庫は防犯金庫を選び過信してなんでも入れてはいけません。金庫が簡単に外に持ち出せないようアンカーで固定し、前に大きな家具等を置いておくようにしましょう。

・現金、クレジットカード、キャッシュカード等を残しておかないようにしましょう。

通帳と印鑑等は同じ場所に保管しないようにしてください。

・ノートパソコンのパスワードの設定をきちんと行い、保管しましょう。

ノートパソコンも換金できる為、狙われやすい物です。特に、中に個人情報が入っている場合には要注意してください。

・個人情報を記載した書類等の保管を徹底するようにしましょう。

健康保険証、クレジットカード会社からの請求明細、パスポート等も泥棒に狙われ悪用される可能性がある事を認識しましょう。

・各機器の電源スイッチの「切」忘れをチェック。

コンセントの抜き忘れがないか確認してください。暖房器具等も確認しましょう。

・吸い殻の処理を徹底しましょう。

・ガスの元栓を締めておきましょう。

・ゴミ箱、ゴミ袋、雑誌、段ボール箱等は建物内に入れましょう。

放火されるようなモノを建物周辺に置かないように注意してください。

・はしご、ブロック等の足場になりそうなモノを建物周辺に置かないようにしましょう。

・ホームセキュリティシステムの動作確認と最終セットを忘れないようにしましょう。

「自主機械警備システムNEXT」なら、携帯電話でセット、解除の状況確認ができ、万が一セット忘れの場合には携帯電話からセットできるのでより安心です。