長期休暇前の防犯ワンポイントアドバイス その1
長期休暇前に防犯対策を見直しましょう
新年度が始まり、来月にはゴールデンウィークがやってきますね。
家族や友達と国内・国外へ旅行へ行かれる方も多いでしょう。
しかし、長期休暇は泥棒にとっては絶好の稼ぎ時でもあります。
「旅行から帰ってきたら泥棒被害に遭っていた!」「連休明けの仕事が警察への連絡に・・・」といった事にならないように、防犯対策を見直ししましょう。
長期休暇中も営業中の店舗の防犯対策
長期休暇中でも営業をしているからといって、油断は禁物です。常日頃からでも、下記の項目を徹底しておいてください。
・現在万引等が増えています。
朝礼等で対策をしっかりと確認しておきましょう。万引を見つけた時の声のかけ方、責任者への連絡方法等も徹底してください。
・売上金等が多くなる為、夜間金庫への入金を確認してください。
但し、夜間金庫への行く途中で強盗等に襲われる可能性もあります。時間帯を常に変え、一人では行かない等の注意を徹底してください。
・忙しい時間帯には隙ができやすい為、特に注意をしてください。
・防犯カメラの動作を事前に確認してください。
録画状態等に問題がないか確認してください。万が一何かあった場合、早期解決の判断材料になります。
・警備責任者による強盗対策や万引対策等の従業員への徹底を実施してください。
・強盗が発生した場合には無線式非常用押ボタンを押し、外部へ知らせるようにしましょう。
画像通報する「見える自主機械警備システム」等が設置している場合にはそのシステムを動作させ、注意点等も含め防犯訓練を休み前に実施してください。