特老導入事例
《徘徊検知システム》
建物は室内から錦江湾(鹿児島湾)が望める場所に位置しています。
県道・JRの線路沿いにあり、普通車は勿論の事、大型トラックも通ります。鹿児島でも有数の温泉地である指宿市に繋がる道でもありますので、土日祝日でも交通量は平日と然程変わりません。夜中になると交通量は減りますが、道が開いている分、車はスピードを出しますので、とても危険です。
万が一入所者が外に出て交通事故に遭ってしまった時の事を考え、10年以上前から当社の徘徊検知システムを導入されております。
建物の出入口にセンサーを設置し、徘徊する恐れのある入所者に小型の送信機を身に着けてもらいます。小型送信機を身に着けた入所者がセンサーに検知されると、メロディが鳴り建物全体とナースステーションに知らせます。また、出入口は複数あるので、各出入口でメロディを変え、どこから出ようとしているのかすぐに分かるように設定しました。
その他特老様
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