システム案内

内部犯行対策

従業員による不正(内部犯行)も経営者にとっては頭の痛い問題です。

特にコンビニエンスストア、ドラッグストア等、深夜時間帯も営業している店舗に関しては、防犯カメラによる自動録画等により犯罪が発生しにくい環境を作ると共に、商品在庫や現金の管理を厳格に実施し、従業員への教育の徹底も並行して実施する必要があります。


従業員の不正(内部犯行)と防止対策

従業員勤務交代等、引継ぎ時の現金確認の徹底、違算が発生した時の早期確認等社内ルール作りを実施し、不正や犯罪が発生しにくい環境を作る事が大切です。

又、元従業員による犯罪も多発しています。

元従業員等が合鍵を使用して不正に店舗に侵入できないような鍵ではなくカードやテンキー等での入退出管理を実施し、従業員が退社したのちすぐに登録を変更する、金庫の鍵の保管場所や暗証番号を変更する等セキュリティを強化する事が大切です。


iPadで遠隔監視システムi-NEXT

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  • いつでも、どこからでもiPadを使って店舗の状況をリアルタイム動画で確認できるシステムです。
  • ネットワークカメラ1台のあらかじめ見たい場所(プリセットポイント)20箇所を登録しておき、ボタンを押すだけで画像巡回していく事ができます。
  • 光学21倍、デジタル2倍で最大42倍までズームアップする事ができますので、商品の賞味期限等小さな文字も読む事ができます。
  • 自分のいない時間帯の店舗の状況を詳細までiPadで動画で確認し、業務改善等の指示を行う事ができます。
  • スタッフの接客対応を確認できるので、人材育成・レベルアップの検討資料として活用できます。
  • 売り場の品揃えやフェースアップの確認ができるので、店頭にいなくてもスタッフに在庫補充等の細かい指示が出せます。
  • 品揃え在庫確認が随時対応できるので、チャンスロスの防止に繋がります。
  • お客様の数や、混雑具合に応じて無駄なくスタッフを配置できます。
  • 複数の防犯カメラを設置した場所にも、ワンボタンでカメラを変更する事ができます。
  • 複数店舗もボタンを押すだけで切替可能。画像巡回する事もできます。

 

導入事例

実  態 防犯設備による対策

レジでのごまかし
釣銭をごまかす。
お金を受け取ってレジに登録しない。
レシートを出さない。

 

・代金と商品の取扱いが分かる位置に防犯カメラを設置し、ハードディスクレコーダーで自動録画する。
・プリセットカメラを使ったi-NEXTで紙幣の種類まで識別可能。経営者はどこにいてもiPadを離床し、画像で確認可能。
・現金の管理を厳格に実施する。万が一現金が合わなかった時には、徹底的に原因を追究数る。

仲間と共謀でのごまかし
馴染みのお客様や友人に余分に渡す。
仲間と共謀し、代金をごまかす。

バックヤードでの抜き取り
納入業者が自社商品を搬入し、帰り際に別な商品を持ち去る。

・納入業者の出入状況が分かるように、防犯カメラを設置し、ハードディスクレコーダーにて自動録画する。
・カメラシステムと連動させ、バックヤードや倉庫への出入管理システムを導入し、誰がいつ入退出したか記録する。

廃棄処分品の持ち帰り
従業員が廃棄処分となった商品をごまかし、そのまま持帰る。       
商品を早めに廃棄処分にして退社時に持帰る。

・廃棄処分が分かる位置に防犯カメラを設置し、ハードディスクレコーダーにて自動録画する。

財布やバックから現金の抜取り
ロッカーのカバンや衣類から金品を持ち去る。        

 ・更衣室にテンキー式ロック装置等を取り付ける。
(セキュリティ・ボックスI型)カード式の為退社した場合も鍵を変更する必要がない。

テープ抜取りによる証拠隠滅

犯行前に現場の証拠となる記録装置を止める。
画像の入ったテープを持ち去る。

・ハードディスクレコーダーは鍵のかかる場所に置く。
・テープを使わない記録装置(ハードディスクレコーダー)にする。

 

 

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